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2010-09

史上最高のピアノソロアルバム!

  • 2010-09-30 (木)
  • Jazz

凄いタイトル付けちゃったけど、僕は本当にそう思っている。
このピアノに一度惚れ込んでしまうと、ジャンルを超えて他のソロピアノが物足りなくなってしまう。どんなテクニシャンも、どんな美しい旋律も、MONKの前では、ごく普通のピアノソロ。コレは一体どうした事だろう?
普段はアナログレコードで聴いていますが、「セロニアス・ヒムセルフ+1」のCDにはレコードには入っていない最高のボーナストラックが。最後の「ラウンド・ミッドナイト(イン・プログレス) 」だ。モンクの声やスタジオのスピーカーを通したミキサールームからの声まで入って、何度もテイクを重ねて行く。コレをボーッと聴いていると、雨上がりの深夜、アスファルトが街灯に照らされているモノトーンの街角が見えてくる。疎らな人通りの中、遠くで人の囁きが聞こえてきた様な錯覚に陥る。

今更ながら。So what?

  • 2010-09-29 (水)
  • Jazz

最近、聴き忘れていました。 So what?
この不景気に青色吐息…。 So what?
「ちょっとブルーな気分」なんてモノじゃないよ〜! So what?
くそ〜。あんたは良い時代に生きたよね〜。 So what?

レコードコンサート?

  • 2010-09-07 (火)
  • Jazz

 先日、年に4回程訪ねてくださる埼玉のお客様が、「1973年マイルスデイビス・コンプリートベルリン」のブートレグCDを持ってきてくれました。この年最高のライブと言う事で、録音は良いとは言えませんが、素晴しい演奏で、既に「パンゲア」前夜って感じです。…で「パンゲア」のアナログ盤を久々に大音量で聴きました。しかし、二年の歳月はマイルスバンドを確実に進化させていました。サックスがデイブ・リーブマンからソニー・フォーチュンに変わってますが、他のメンツは一緒のようです。1973年と比べると格段にスピードが増し、凶暴になっていますが、音楽を深く理解している大人の一流ミュージシャン達が真剣にハードロックをやっている、って感じです。「ジャズ・ファンク」と言う人もいますが、これはまぎれも無く本物のハードロックです。何故って、ジミヘンの亡霊が暴れまくっているからです。マイルスはジミヘンとやりたかったんだろうな~と、強く思わされます。「1973年コンプリート・ベルリン」では、実験的模索も感じられ時代を感じましたが、1975年の「パンゲア」は狂気と混沌が一つの結晶として、怪しげな閃光を放ちながら、時代を超越した普遍的な美しさを爆発させています。この後、マイルスが長い休養に入ったのも頷けます。例え、体調が万全でも、後に何が残るのでしょうか的演奏です。この火の玉の様な演奏は大音量で聴かなくてはイケマせん。「パンゲア」以外でも、大音量で聴かなくてはならない演奏は沢山あります。という訳で、「ジャズレコードコンサート」という企画を立ち上げようと思います。たまの日曜日の夜に、普段の音量ではなく、ライブ会場に居る様な瀑音に挑戦したいです。詳細が決まり次第、告知致します。
パンゲア

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